頭痛に詳しいお医者様に診てもらおう!
片頭痛と緊張型頭痛、いったいどっち?
片頭痛と緊張型頭痛のそれぞれの特徴はお話してきましたので、
ご自分がどのタイプの頭痛なのか、だいたい把握できたかと思います。
ですが、しかし!
最近では、どちらのタイプの頭痛なのかわからないほど
どちらにもみうけられる症状が出ることがあります。
だから余計、自分の頭痛が片頭痛なのか緊張型頭痛なのか、
わからなくなっちゃうんですよ。^^;
どうしても判断に迷うときは専門医を受診するのがベストですが、
いくつかポイントをあげておきますので、参考にしてくださいね。
■肩こり
→ 緊張型頭痛ではありません
片頭痛でも肩こりの症状が出る方もいます。
■ずきんずきんと痛む、片方だけ痛い
→ 片頭痛ではないです
確かにこの痛み方は片頭痛特有ですが、
片頭痛でもずきんずきんと痛まないこともあるし、両側とも痛みが出ることもあります。
■動くと響くほどつらくなり悪化する、吐き気がし吐いてしまう
→ 片頭痛です
これらは片頭痛だけにみられる特徴的ともいえる症状なんです。
緊張型頭痛では、動くと悪化したりすることはないです。
頭痛専門医を受診する①~頭痛の専門医って?
私もいつも頭痛で悩んでいたこと。
それは、かかりつけの病院に行っても、
「風邪かな?」と言われるだけで、結局頭痛が治らなかったことです。^^;
私の場合は片頭痛でしたので、とにかく目の奥ががんがん痛くて、
ひどいときは吐いたりしていました。
ですから、頭痛じゃなくて、もしかしたら目の病気・・・?と思ったり、
考えれば考えるほど、どうしていいかわからなくなり焦ったものです。
それに加え、当時は片頭痛や緊張型頭痛、
群発頭痛というものが、あまりメジャーな病気ではありませんでしたので、
余計、どこの病院に行けばいいのかわからなかったんですね。
調べようもなかったですし・・・。
そんな私が「頭痛外来」に通院するようになったきっかけは、
ある雑誌が「頭痛特集」として紹介していた読み物です。
その雑誌のおかげで、頭痛のときに受診するのは、
「頭痛外来」「神経内科」だということがわかったのです。
どおりで、いつものかかりつけの病院(内科)では
頭痛の原因がわからなかったはずです。^^;
風邪でも何でもない、慢性頭痛なんですものね。^^;
「頭痛」に対して、もっと興味を持っていてくれる社会であれば、
もっと簡単にいろいろな情報を得ることができたのでは?
などと今さらながら思います。
こうして、はじめて頭痛の専門家を受診することになりました。
(自宅周辺に頭痛外来がなかったので、神経内科を受診しました)
この時点で、私の頭痛は、
市販薬が全く効かない、相当ひどい頭痛になっていました。^^;
頭痛専門医を受診する②~いいお医者様とは?
はじめての病院を受診するのは、意外に緊張しちゃいますよね。
本当にこの病院で大丈夫なのかな?とか・・・色々。
私は色々な病院に行き、色々な先生に診てもらいましたが
いつも同じ回答しか返ってこないことに、毎度がっかりしていました。
今、私は頭痛外来に通院していますが、
ここで初めて、頭痛のつらさをわかってくれる先生に出会えたんです。
はじめて受診した日、頭痛のひどさや、症状、つらさを
下手ながらも一生懸命伝えました。
そのときの先生からの言葉がとてもうれしかったです。
「今までずいぶん辛かったでしょう」
痛みを分かってくれたお医者様は、まさにこの先生が初めてでした。
思わず泣きそうになったくらいです。(笑)
そうなんです。この小さな差なんですよ!
いいお医者様とダメなお医者様の違いって。(笑)
頭痛外来だけではなく、これはどの病院でも言えることですが
注意したほうがいいお医者様のポイントをあげておきます。
■検査(CTやMRI)だけして、そこで問題がなければそれで終わり
■一般的な痛み止めしか処方してくれない
■こちらの話をきちんと聞かない、薬の説明がない
私が今の頭痛外来のお医者様に出会う前は、
すべてこのようなお医者様ばかりでした。
あなたがもしこんなお医者様の診察を受診されているのなら・・・
相性が悪かったと思って、ほかの病院を受診したほうがいいかもしれません。^^;
頭痛専門医を受診する③~いいお医者様と出会うためには?
私は運よく(?)、いいお医者様に出会うことができました。
でも、いまだに相性の合う良いお医者様に
巡り合えていない方もいらっしゃるかと思います・・・。
良いお医者様に会う方法としては
最初はかかりつけ医でもかまいませんので、まず診てもらい、
そして頭痛に詳しい先生を紹介してもらうといいですね。
どうしても聞きにくい・・・という方は、
口コミやインターネットを使って探すのがいいと思います。
私もかかりつけ医には一度みてもらいましたが、
とても聞きにくかったので、インターネットで探しました。^^;
今は、雑誌でもよく「頭痛特集」や「慢性頭痛」などの
特集がくまれていますから、そこで情報収集してもgoodです。
また頭痛の専門は、「神経内科」「脳神経外科」ですが、
私の経験上、脳神経外科はあまりお勧めしません。
検査をして異常がなければ、一般的なお薬を処方されて
様子を見るようにと言われるだけでしたから。^^;
命にかかわるような頭痛のとき(外科的な頭痛とでもいいましょうか)は
脳神経外科でなければいけませんが、
慢性頭痛は検査をしても、異常がみられるわけではありませんからね~。
その点、神経内科では異常がないかの検査はしますが、
異常がないからといって、それで終わりではないです。
とにかく、よく私たちの話を聞いてくれます。^^
精神的な部分から診てくれる、といっても過言ではないと思います。
(あくまで私の経験したことで、例外もありえますから勘違いなさらずに!)
そして、嬉しいことに
最近では頭痛外来を設ける病院がとても多くなってきています。
頭痛外来を設けていなくても、頭痛に詳しい先生もいらっしゃるので
ぜひ相性の合う良いお医者様を探してみましょう!
頭痛専門医を受診する④~受診するときのポイント
頭痛の専門医を受診すると決めたら、
あらかじめしておいた方がいいことがあります。
それは、自分の頭痛に関しての情報を、ノートに書き出すということです。
頭痛の症状について、気づいたことを書き出しておくことで、
お医者様に自分の症状を正確に、スムーズに伝えることができるからです。
お医者様の前で、症状を伝え切れなかったという、
苦い経験をされている方もきっといらっしゃるでしょう。^^;
もちろん、メリットはそれだけではありません。
頭痛で苦しんでいながらも、自分がどのタイプの頭痛持ちなのか、
わかっていない人がけっこういらっしゃるのではないでしょうか。
頭痛の情報ノートに、自身の症状などを書き出していくことで、
自分がどんな頭痛持ちなのか、知ることができるんです。
お医者様まかせではなく、
自分の症状をしっかり把握することも、とても大切なことです。
頭痛情報ノートに書き出す項目としては、
■いつ、どんなとき頭痛が起こったか? (休日、仕事に行く前、など)
■どの部分が痛むのか? (目の奥、後頭部、など)
■頭痛の頻度は? (毎月○回、週○回、毎日・・)
■どんなふうに痛んだか? (ずきずき、重苦しい痛みなど)
■どのくらいの痛み? (寝込むほど、など)
■頭痛のほかに症状はあったか? (吐き気、嘔吐、肩こり・・・)
■頭痛薬をどのくらい使用していたか?
などですね。
これで、自分で頭痛の症状を把握できることはもちろん、
お医者様に正確に症状を診断してもらえますので、一石二鳥です。
是非とも、頭痛情報ノートを作ってみることをオススメします♪